top of page

​インターハイ初出場​!

帝京長岡高校ソフトテニス部は、山口県宇部市で開催された全国高等学校総合体育大会に初出場しました。

 

創部以来初の全国大会の舞台となった今大会。近年、県大会で着実に実績を積み重ね、今年ついに全国への切符を獲得しました。今回の勝利は、日々の努力とチーム全体の成長を示すものとなりました。

S__729121_0.jpg

出場選手インタビュー

 「日本一になる」と勢いよく宣言して始まった高校でのソフトテニスだったけど、そう簡単にはいかない2年半だった。紆余曲折あってようやく掴んだインターハイへの切符。決まったときには、自然と涙が込み上げてきた。インターハイを決めた時の感激は一生忘れないと思う。

 インターハイを決めてからの時間は本当にあっという間で、気づいたら当日になっているという感じだった。新潟の大会とは全然違う雰囲気、名前の知られている有名な選手がいる会場に自分が立てているという状況に、「これは夢なんじゃないか」と、そんな風に思うくらい現実味がなかった。そんな中、迎えた1試合目。全国大会ということもあり、緊張はしたけど、4-0で勝利。ベンチに戻るときに嬉しそうな顔をしているみんなが見えて、自分はここまでたくさんの人に支えられてきたんだなと強く感じたし、少しは今までの恩返しができたのかなと思った。高校最後の試合が終わりを迎えたときは、悔しくていろいろな感情が複雑に絡まっていたけど、時間がたって冷静になってみると、「やりきれたな」と思えた。時間がたてばたつほど、引退という実感がわいてきて、部員のみんなと助け合いながら辛いことを乗り越えた練習や、思うようにできなくて悩んだ日々の記憶がよみがえってきた。決して楽ではない日々だったけど、今までの全ての経験が大切なものだったし、何よりも最後の試合をインターハイで終わらせることができて、本当に良かった。帝京長岡で、このメンバーで、2年半ソフトテニスができてよかった!!

 中学生の時から夢見ていた全国の舞台であるインターハイに出場してきました。初戦は、緊張で思うように動けず不安もありましたが、ペアと協力しながら自分のプレーを取り戻し、勝利することができました。二回戦目は、自分たちのミスが目立ち、悔しい試合となりましたが、全国大会での一勝は大きな一歩だと思います。ここまでの練習と努力が報われ、本当に嬉しいです。支えてくださった先生やコーチ、仲間、そして家族には感謝しています。夢舞台、とても楽しかったです。最後まで応援ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

フォトギャラリー

© 2022 by Teikyo nagaoka softtennis club

bottom of page